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自己紹介

はじめまして。このブログを運営している芳井香予(よしいかよ)と申します。

1982年生まれ。3歳差の姉妹を育てている主婦。夫と長女と次女との4人暮らしです。

このブログでは「長女が生まれてから自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けるまで」を、私が書いていた育児日記をもとに振り返っていく予定です。

はじめにお伝えしたいこと

「長女がASDの診断を受けるまで」についての記事は、私の育児日記や記憶をもとにした「お話」になります。

登場人物はすべて仮名です。長女の発達に関係のない部分には、脚色も含みますのでご了承ください。

また、長女の発達の過程には、定型発達(発達障害ではない)のお子さんにも見られる行動・特徴が多くあります。「長女と同じ行動をしている」=「自閉スペクトラム症(ASD)である」と判断できるものではありません。

長女について

芳井葵(よしいあおい)。2012年生まれ。

3歳11カ月のときに自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けました。

診断までの流れは、こんな感じです。

1歳8カ月

1歳半健診で発達の遅れを指摘され「要観察」になる

2歳6カ月

健診のフォローアップのための親子教室に通いはじめる

3歳0カ月

児童発達支援センターの親子療育に通いはじめる

3歳4カ月

市の発達相談を利用する

3歳7カ月

発達外来の医師による発達相談会に参加する

3歳11カ月

総合病院の発達外来で「自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受ける」

5〜8歳まで中度知的障害、9〜12歳まで軽度知的障害の診断も受けていましたが、13歳から知的障害の診断は外れています。

次女について

芳井凛(よしいりん)。2015年生まれ。

長女が3歳2カ月の頃に生まれました。

夫について

芳井安雄(よしいやすお)。1978年生まれ。

心配性な性格。娘たちのことを、とても可愛がっています。

「三山さん」について

記事に登場する「三山さん」は、私の頭の中を整理するために話し相手になってくれる女性。

  • 2000年生まれ
  • HSPの特性がある
  • Webライターを目指して勉強中

という「設定」の(私の友人をモデルにした)架空の人物です