【2歳9カ月】こっそり出かければ泣かなかった長女

2歳8カ月の頃には、私がひとりで出かけようとすると大泣きするようになった長女。しかし、私が出かける場面を見せないようにこっそりと家を出れば、泣くことはありませんでした。

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2015年1月10日(2歳9カ月)

1カ月ぶりの妊婦健診。体重が少し増えたのを見て、先生に「つわり終わった?」と聞かれた。

待ち時間も少なく、順調に終わったから帰りに久しぶりにひとりで買い物。あおいを連れているとなかなか入れない雑貨屋さんで色々と物色した。

最近は、私がひとりで出かけようとするとあおいが大泣きするから、なかなかひとりになれない。だから妊婦健診は良い気分転換にもなる。

今日はあおいに見つからないようにこっそりと出かけたら泣かれなかった。

やすおくんによると、あおいは私がいないことにすぐに気がついたけど、泣いたりせずに落ち着いていたらしい。

これからも、健診のときには「こっそり出かける作戦」でいこう。

振り返り

あおいちゃんは、芳井さんが離れてもいつも平気だったとおっしゃっていましたよね?

そうですね。あおいは、はいはいができるようになってからも後追いをしなかったし、児童館とかで私がそばを離れても平気な子でした。

でも、私が2人目を妊娠した頃から、その様子が少し変わっていって。2歳8カ月頃のあおいは、私が1人で出かけようとすると大泣きするようになっていました。

あおいちゃんがそんなふうに大泣きするようになったのは、いつ頃からですか?

2歳6カ月くらいからです。だから私は妊婦健診に出かけるときは、最初はあおいの泣き声を聞きながら後ろ髪を引かれる思いで出かけていました。

芳井さんが妊婦健診に行くときは、いつもご主人があおいちゃんとお留守番をしていてくれたんですか?

はい。妊婦健診はいつも土曜日に予約して、夫とあおいで留守番してもらっていました。

芳井さんはあおいちゃんを連れて妊婦健診に行くことはなかったんですか?

通っていた産院が自宅からは少し遠かったということもあって、私はあおいを連れて妊婦健診にいったことはありませんでした。

ただ「今日はもうすぐ生まれてくる赤ちゃん元気かな?って病院で診てもらうよ。終わったら、お菓子買ってあげるね」なんて話が通じるようであれば、あおいを連れて健診に行くという選択肢もあったかもしれません。

でも当時のあおいにはそんな話は通じませんでした。だから私には「妊婦健診にあおいを一緒に連れていく」という発想はなかったんです。

あおいちゃんはご主人とお留守番している間はどんな様子だったんでしょうか?

あおいは私を見送るときには大泣きしても、姿が見えなくなると泣き止んで、そのあとはいつも落ち着いて過ごしていたようなんです。

あおいと留守番していた夫には、毎回「ずっとご機嫌だったよ」と報告されていました。

「出かけるときはあんなに大泣きだったのに?」と私は夫の報告をちょっと信じられないような気持ちで聞いていましたね。

あおいちゃんはお留守番している間はご機嫌だったんですね

そうなんです。それに、何度か大泣きされながら出かけているうちに「あおいは私が出かける場面を見なければ、大泣きしない」ということもわかりました。こっそりと出かけてしまえば、私がいないことに気がついてもあおいは泣かなかったんです。

それは、芳井さんが出かけていることに気がついていなかったから……ではないんですか?

そうではないんです。夫によると、私が出かけた後、あおいはすぐに気がついて部屋の中を探していたそうなんです。

そして私がいないことがわかると「いないのか」と納得したような諦めたような様子で、夫と機嫌よく過ごす———。毎回、そんなかんじだったと夫は話していました。

芳井さんがお家に帰ったときには、あおいちゃんはどんな様子だったんですか?

いつも落ち着いていました。大喜びしたり泣いたり……みたいな大きなリアクションはありませんでしたね。

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この記事を書いた人

1982年生まれ。
3歳差の姉妹を育てている主婦です。
ここでは「長女が生まれてから自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けるまで」を育児日記をもとに振り返っています。

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