
母が作ってくれた焼きそばで大パニックを起こした翌日。今度は母の「猫がいるよ」という言葉で、長女はかんしゃくを起こしました。
2015年5月13日(3歳1カ月)

今日はお母さんの「猫がいるよ」でかんしゃくを起こした。
「さくら、猫がいるよ」というお母さんの言葉で、さくらがかけつけたときにはもう姿が見えなくなっていた猫。それでさくらは「猫ちゃん!猫ちゃん!」と大騒ぎだった。
結局、私とさくらで猫ちゃんを探す散歩に出かけることに。なんとか機嫌を直した。
振り返り

さくらちゃんは、猫が好きだったんですか?
この頃のさくらは、猫にすごく興味を持っていました。
さくらちゃんはどこかで猫に触れ合う機会があったんでしょうか?
自宅でも実家でも飼っていなかったので、さくらは実際に猫と触れ合ったことはありませんでした。でも、自宅や実家の周りでは、ご近所で飼っている猫が外を自由に歩いていることが多かったんです。
だからさくらと散歩をしていると、よく猫を見かけました。その度に私が「猫ちゃんがいるよ」と教えていたら、さくらは「猫ちゃん!」と追いかけたがるようになっていたんです。
そうだったんですね
ただ、妊娠中の私はそれが少し困っていて。散歩中に猫を見かけると走りたがるさくらを追いかけることは、お腹が大きくなった私には大変だったんです。
だからこの頃の私は散歩中に猫を見つけても、さくらが気づかないように教えないようにしていました。
お母様が「猫がいるよ」と言ったというのは、どういう状況だったんですか?
実家の庭は、ご近所の猫がお散歩で通ることが多いんです。この日も、実家の庭を歩いているご近所の猫ちゃんを母が窓越しに見つけて。
母は、この頃のさくらが猫に強い興味を持っていることは知らなかったので、「動物を見たら喜ぶかな」くらいの気持ちで「猫がいるよ」と教えてくれたんだと思います。
でも私は、母が「猫がいるよ」と言った瞬間に「やばい」と思っていました。
どうしてですか?
母の「猫」という言葉にさくらがかけつける。でも、そのときにはもう窓から猫は見えない。そしてさくらがかんしゃくを起こす———。
そんな展開が頭に浮かんでいたからです。
そしたら芳井さんの予想どおりの展開になってしまったんですね
はい。だから仕方なく、私は「じゃあ、猫ちゃん探しに行こう」とさくらを散歩に連れ出しました。
実際にさくらが猫を見つけてしまったら走り出されるから困る……と思いつつも、散歩で気が紛れればいいなと思ったんです。
散歩で猫には会えたんですか?
会えませんでした。でも散歩でさくらの機嫌はなおったので「やれやれ……」というかんじでしたね。


