
長女は1歳7カ月の頃、はじめて激しい「かんしゃく」を起こしました。
2013年11月12日(1歳7カ月)

今日は、夕飯を食べさせようとしたらあおいが大泣き。1時間以上、ぎゃあぎゃあ泣いていた。
多分、原因はお昼に食べたパンが食べたかったこと。夕飯に用意したそぼろご飯だって普段はよく食べているのに、今日はパンが食べたくなったのか、あおいは冷蔵庫を指さしてぎゃあぎゃあ泣き出したのだ。私がお昼のパンの残りを冷蔵庫にしまったのを見ていたからだろう。
あおいがこんなふうに、激しいかんしゃくを起こしたのは、これがはじめて。いわゆる「イヤイヤ期」ってやつが始まったんだろう。イヤイヤ期は2歳がピークと聞くけれど、あおいももう1歳7カ月。そんな時期になったんだな。
あおいはひっくり返って足をバタバタさせながらがんばって泣き続けていた。でも「泣いたらワガママがとおる」と思われてはいけないと思って、私はただ泣き続けるあおいを眺めていた。
あおいは1時間以上がんばって泣いていたけど、最後は泣き疲れて、寝転がってゴロゴロしはじめたところで「はっ!お腹が空いてたんだった!」と思い出したみたい。そぼろご飯をあげたらバクバク食べた。
三山さんとの振り返り

あおいちゃんは1歳7カ月ごろからイヤイヤ期がはじまったんですか?
そうですね。これがイヤイヤ期のはじまりだったのかは自信がないですが……。はじめて夜泣き以外で激しく泣き続けたのは、1歳7カ月のこのときがはじめてでした。
イヤイヤ期って、なんでも「いや!」と言い出す時期ですよね。1歳からはじまってしまうものなんですか?
イヤイヤ期は、一般的には2歳前後。1歳半から3歳くらいまでの時期であることが多いようです。もちろん、時期や程度には個人差があります。
1才半から3才くらいまでの「イヤイヤ期」と呼ばれる時期は、成長にともない、その気持ちのあらわし方や葛藤の中で、「イヤイヤ」という状態があらわれます。程度の違いはありますが、自分というものができてくる時期はどの子にも出てくるものです。
『はじめてママ&パパの1・2・3才 イヤイヤ期の育児』主婦の友社
あおいちゃんは1時間以上、泣き続けたとのことですが……。見守っていた芳井さんは「困ったなぁ」とか「どうしよう」と思ったりしましたか?
うーん、あんまり「困った」とは思っていませんでしたね。それまでは、かんしゃくを起こして大泣きしたことは一度もなかったんですが、夜泣きであおいの激しい泣き声には慣れていたというのもあったと思います。
私はただ「あおいもイヤイヤ期がはじまる時期になったんだな」と思いながら、大泣きするあおいを眺めていました。
早く、泣き止ませなきゃ……とは思いませんでしたか?
特に思いませんでした。というのも、この頃の私にはあおいが泣き止むまで待っている時間と気持ちの余裕があったんです。私の生活は、すべてがあおい中心にまわっていたので。
平日の夕飯は、いつもあおいと二人きりでしたし、1、2時間遅くなったからと言って何も困らなかったんです。
そうなんですね
ただ、「あおいの泣き声がご近所に聞こえると、また虐待を心配されるかな?」という不安は頭をよぎりました。
少し前に、夫の上司からあおいの夜泣きについて「虐待を疑われて通報されるのではないか」と言われたところだったので。
ご主人が心配されていたこのお話ですね
はい。でも、この頃はもう季節的にも寒くて部屋の窓を開けていなかったので、私はすぐに「まぁ大丈夫かな」と思いました。
だから私は、「どのくらい泣き続けるのかなぁ」なんて思いながら、のんびりと泣きわめくあおいを見守っていたんです。


