
児童館の保育士さんとご近所さんに「児童発達支援センターに通うことになった」と話すと、どちらからも「大丈夫」というリアクションが返ってきました。
2015年3月20日(2歳11カ月)

今日は児童館の子育てひろば。
「来月からは児童発達支援センターに通うから来れなくなるなぁ」と考えながら帰り支度をしていたら、いつもの保育士さんが「さくらちゃん、上手に歌えてたね」と声をかけてくれた。
来月から児童発達支援センターに通うことを話すと、「えっ?」とびっくりした顔をしていた保育士さん。
「さくらちゃんは、お歌も上手だし大丈夫だと思うよ。あそこは職員もたくさんいて、遊具やおもちゃも多いし、きっと楽しめると思うよ」と言ってくれた。
2015年3月30日(2歳11カ月)

佐藤さんに駐車場で会ったので、来月から児童発達支援センターに通うことを話した。
「あー親子療育?うちも通ってたよ」とのことで、やっぱりよくあるパターンみたい。
「毎回、お弁当持ってくのはけっこう大変だったけど、たっぷり遊べたしゆうたは楽しんでたよ。でも、旦那が異動になって引っ越すタイミングで卒業しちゃったけどね」
佐藤さんはそんなふうに言っていた。
やっぱり毎回お弁当持って行くのはけっこう大変だよね。うちもたぶん、やすおくんが異動のタイミングで引っ越して卒業……ってことになるんだろうな。
「さくらちゃんなら楽しめると思うよ。大丈夫」と佐藤さんも保育士さんとおんなじこと言ってた。児童発達支援センターを楽しめない子もいるのかな?
振り返り

児童館の子育てひろばと児童発達支援センターは、両方通うことはできなかったんですか?
児童館の子育てひろばと児童発達支援センターの親子療育は、たまたま曜日がかぶっていたので両方通うことはできなかったんです。
児童館の保育士さんは、さくらちゃんが児童発達支援センターに通うことに驚いていたんですか?
そうですね。「えっ?」って驚いていましたね。
その日は、帰りの会で「雪のこぼうず」をみんなで歌ったんですが、さくらは大きな声で上手に歌っていて。
保育士さんは「さくらちゃんは、お歌も上手だし大丈夫だと思うよ」と言ってくれたんです。
それから数日後には、佐藤さんにも同じように「大丈夫」と言ってもらいましたね。
佐藤さんというのは、同じ社宅に住んでいた方でしたよね
はい。佐藤さんからは、以前「うちの子も2歳の頃は全然しゃべらなかったよ」という話を聞いていて。
児童発達支援センターの親子療育には佐藤さんも通っていたと聞いて、私は「やっぱりよくあるパターンなんだな」と思いました。
よくあるパターンというのは?
3歳になってから急におしゃべりになるタイプの子が、小さい頃に療育に通う———それは、珍しくないことなんだと思ったんです。
ただ、佐藤さんからも「さくらちゃんなら楽しめると思うよ。大丈夫」と言われたときには、逆に少し「ん?」とも思ったんですが。
何か違和感があったんですか?
私はもともと、児童発達支援センターを「妊娠中の私でも安心してさくらを遊ばせてあげられる場所」としか考えていませんでした。
でも、保育士さんからも佐藤さんからも「大丈夫」と言われたことで、「大丈夫じゃない子もいるのかな」みたいな疑問が生まれて……。
私はそこではじめて「児童発達支援センターを楽しめない子もいるのかな?」ということを、ちらっと考えたんです。


